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Parallels DesktopのSmartGuard有効での運用をやめた

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Parallels Desktop for MacのSmartGuard(スナップショットの作成を自動化する機能)について詳しくは、こちらの記事の「Time Machine用の設定」節をご覧ください。

yaritakunai.hatenablog.com

この機能をONにしての運用をやめました。

 

理由は仮想マシン(.pvmファイル)が肥大化すること。Parallels Desktopのヘルプを引用します。

多くの場合、Windows が使用するハードディスク領域は、ファイルやその他のデータを追加すると拡大しますが、データを削除しても減少しません。

Windows上のデータを整理しても、ディスク領域はSmartGuardを有効にしたとき以下にはならないのです。さらに、スナップショットが一つでもあるとディスク領域の縮小が行えません。

 

SmartGuardを使用するとTime Machineバックアップディスクの容量は節約できますが、本体のディスクを消費しては本末転倒だなと。Time Machineの容量は大きくなりますが、最近バックアップディスクの容量を1 TBに倍増させたので復元できる期間は確保できました。

スナップショットを取ると安全性は増しますが、じゃあ何のためにTime Machineを動かしているのかと冗長であることに気づきました。常にロールバックしたい状態があるなら別ですけど。

 

スナップショットがあってもディスク領域の再利用ができるようにしてくれればいいんですけどね。