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Bye! My Boy!

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- the brilliant green  #ブリグリ布教活動

TERRA2001

TERRA2001

  • アーティスト: the brilliant green,川瀬智子
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 2000/10/01
  • メディア: CD
  • 購入: 1人 クリック: 12回
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リリース:1999/09/08

 

2ndアルバム『TERRA2001』の1曲目『BYE! MY BOY!』は、のちに9枚目のシングルとしてリカットされた。

シングル盤ではカップリングに『There will be love there -愛のある場所-』と『長いため息のように』のデモバージョンを収録。ファンならずとも必聴である。

BYE! MY BOY!

BYE! MY BOY!

 

リリース:1999/12/01

 

レビュー

冒頭から何度も繰り返されるリフといい、ギターとベースとドラムが一体となってノリが生まれている。

 

コード進行

Verse

|E G|

と4拍目16分裏のGのアクセントがいい。

前作『CALL MY NAME』もそうだけど、E、G、Aとギターで最初にやるようなコードを使っている。調性から外れているんだけど、ロックの適当さというか勢いがあっていい。

 

Chorus

|F#m B|E C#|

泣きのコード進行だと思う。E#音が導音になっていて、短調と解釈することもできる。

 

その他では、Verse 5小節目のベースの遊びが好き。

前回のレビューで『CALL MY NAME』とこの曲を一緒に考えちゃうって話した。どちらもハイな曲だけど、動の『CALL MY NAME』に対し、静の『BYE! MY BOY!』か。この曲を「静」と表現したのは、Chorusのコード進行が関係していると思う。

私はどちらかというと『BYE! MY BOY!』派。

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