今月1日、OS Xの新しいバージョン、El Capitanがリリースされました。
新機能については、こちら。
私も、暇があったときについインストールしてしまいました。アップデートかけたとき、一瞬、もう少し様子見ればよかったかなと軽く後悔しましたが、まあいいかってw Yosemiteと比べてそんなに変わっていませんでしたが、良い点、悪い点を軽くレビューします。
動作環境:MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
インストール方法:Yosemiteへの上書きインストール
良かったこと
Safariのページ読み込みが速くなった
アップグレードして最初にSafariを開いたとき、「あっ」という感じですぐにわかりました。まるで、回線速度が上がったかのようです。
新しいフォント
うれしい4種の日本語フォントが追加されました。新たに英字システムフォントとなったSan Franciscoは、最初に違和感があるかもしれません。
どうでもよかった
ライブ変換
変換を修正するためにどうせスペースキーを押すことになるので、そんなに入力効率は上がらない気がします。
Split View
13インチと狭いので、あまり使いません。
悪かったこと
ヒラギノ角ゴのフォントファイルが変わった
今までのフォント名も通用しますが、ProNなど複数あった「ヒラギノ角ゴ〜」がヒラギノ角ゴシックに統一されたようです。そのせいか、当ブログの見た目が変わる事態に。
こんな情報も。
ヒラギノフォント|OS X El Capitan(10.11)搭載のヒラギノフォントと弊社製品版フォントについて
Apple社から10月1日にリリースされた新OS「OS X El Capitan(以下「OS X 10.11」という)」に搭載のヒラギノフォントの仕様が変更されています。以下にOS X 10.11に搭載のヒラギノフォントと「製品版/従来版フォント(※)」との互換性、使用上の注意点などをご説明いたします。
起動ディスクの切り替えに「カギ」の認証が必要になった
私のようなBoot-Camperにとっては、Windowsの起動が一段わずらわしくなりました。さらなる“苦役”を課すのですか。
マシンが新しいせいか、Safari以外のパフォーマンスの向上に関してはよくわかりませんでした。
重要な作業に使っていないのなら、アップグレードしてみてはいかがでしょうか。