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BS? CS? スカパー? テレビ放送の違いをまとめといた

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更新:2018-11-24

テレビにリモコンを向けている

衛星放送にはいろいろありますが、よくわからないという方が多いと思うのでまとめました。私もわかっているつもりでしたが、サービス名など、調べれば調べるほどクソややこしいと思いました。アンテナ工事の前などにどうぞ。2018年12月から4K8K本放送が始まります。(※2018年12月1日時点での情報にアップデート)

 

 

各放送波の違い

現在では、BSとCSには制度上の違いくらいしかない。

 

  地デジ BS 110度CS 124/128度CS
送信元 東京スカイツリーなど 放送衛星 通信衛星
アンテナ UHFアンテナ パラボラアンテナ
チューナー 内臓 最低でも2Kは内臓 外付け
分配 不可
画質 HD HD 28ch
SD 1ch
4K 7ch
HD 42ch
SD 12ch
4K 8ch
HD 151ch
4K 3ch
4K放送 予定なし NHKx1
民放x4
スカパー!x2
QVC(18/12/31〜)
BS日テレ(19/12/1〜)
WOWOW(20/12/1〜)
スカパー!x8 スカチャン1 4K
ショップチャンネル 4K
4K QVC
8K放送 予定なし NHK SHV 8K 予定なし

パラボラアンテナ:BS/110度CS対応と3波(BS、110度CS、124/128度CS)対応の2種類ある。4K8Kを見るには右旋左旋両対応のものが必要。

チューナー:廉価版のテレビなどは地デジのみ対応だったりする。

HD:地デジは他に比べ低解像度(チャンネルによるものの地デジ1440x1080i、他1920x1080iが主)、低ビットレートであるため、画質で劣る。BS/110度CSも4K8K対応のためにビットレートを落とされた。NHK BSプレミアム、BS11、WOWOWのみ1920x1080i。その他のチャンネルはもはや地デジに対する優位性はない。

4K放送:BS、110度CSでは右旋と左旋があるが、現在のアンテナは右旋のみ対応のものが主流である。4K放送では左旋の使用も視野に入れられているため、そのままでは見られない可能性が高い。NHK BS4K、BS民法5chのみ従来の設備で視聴可能。その他のチャンネルを見るには4K8K(左旋)対応アンテナに加え、ブースター、分配器、壁面端子、ケーブル等の交換が必要な可能性あり。4Kテレビは、従来の多くの機器ではチューナーを外付けする必要がある。

8K放送:受信設備は4K左旋放送に準ずる。テレビ、チューナー(非内蔵テレビ用)、録画用HDDはシャープからのみ発売されている。

シャープ USBハードディスク 新4K8K衛星放送録画・再生対応 大容量8TB 8R-C80A1

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スカパー!とスカパー!プレミアムサービスの違い

スカパー!の一部のチャンネルはBSで放送されているため、ややこしい。

 

  スカパー!
(旧スカパー!e2)
スカパー!プレミアムサービス
(旧スカパー!HD)
放送波 BS/110度CS 124/128度CS
チャンネル数 HD 56ch
SD 13ch
HD 151ch
4K 3ch

※スカパー!のほぼすべてのチャンネルは、スカパー!プレミアムサービスでも見られる。

 

 

チャンネル一覧

BS

www.apab.or.jp

 

スカパー!

www.skyperfectv.co.jp

 

スカパー!プレミアムサービス

www.skyperfectv.co.jp