- the brilliant green #ブリグリ布教活動
- アーティスト: the brilliant green,川瀬智子
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: CD
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リリース:1997/12/01
2ndシングル『goodbye and good luck』の3曲目。
ボーカルのバッキングはギター2本とオルガンのみという、シンプルなアレンジになっている。
一般のJ-Popではあまり見られない構成ではなかろうか。
あと、この曲にはBメロがない。
あー、verse–chorus形式だ。 うん、そうしとこう。
パート構成や形式から、昔の洋楽を意識していることは間違いない。
イントロは、単なるギターのアルペジオ。
コード進行自体はAメロと同じだけど、食ってるのよね。
サビで2本目のギターが入る。
でもよく考えると、終始ドド↑ソミファドしか弾いてない。
なんかすげぇ。
1番の後の間奏からオルガンが入ってきて、1本目のギターにハーモニーを添える。
オルガン・ソロは、数々のInterludeの中でもかなり好きな部類。
エンディングでは、主旋律が今まで出てこなかったメロディで続いて終わるのが好き。
いい曲なのは間違いない。
音数が多いとか重低音とか4つ打ちとかが好きな人はお気に召さないかもしれないが。
なんといっても、暗くて切ないメロディがいい。
流行りのAWAやLINE MUSICでも簡単に聴けるから試してみて。