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MSYS2と格闘 (1)

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(´-`).。oO(忘れないうちに書かないと. . . )

 

MSYS2をインストールしたことだし、ほんの些細なCのプログラムを書く。

コンパイルして、、、実行っと。

$ ./

(Tabキー、ターンッ)

 

$ ./

(…!?)

(タンッ!タンッ!)

 

$./

 

(…。)

補完が効かねえ・・・

 

どうやら、exeファイルの補完が効かないようだ。

ディレクトリは、表れるのに。

Linuxにそんなに詳しくない自分なので、思いつく限り原因を探し、試した。

  • .inputrcの設定
  • readlineの削除、再インストール
  • bash-completionの削除、再インスコ

どれをあたってみても、そんな設定は見当たらないし、改善は見られない。

 

ググっては、試し、直らない。→ふて寝

こんな感じで、2、3日。

 

ある日のこと、「会社のPCのCygwinではそんなことないよな?」と思い、試す。

当然、効きます。

試すうちに、実行権限のあるものだけが表示されることに気づく。

 

これだ!!

 

自宅に帰ってから、ls -lしてみる。

あれ?実行権限ついてるな?

chmodしてみる。パーミッションが変わらない。

 

調べてみると、ACLではなくファイルの種類から勝手に権限を与えてくれるnoaclってオプションが/etc/fstabにあるらしい。

 

つづく