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ドコモの「ポイント進呈の対象になるご利用金額」計算上の注意点

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dポイントのイラスト

出典:dpoint.jp

あけおめ(。゜▽゜)

今年もcBlogをよろしくね☆

さて、ドコモの利用料金でたまるdポイントの算定基準となる金額ですが、ちょっと考えただけでは計算が合いませんでした。頭をこねくり回して計算方法がわかったので記録しておきます。

 

ポイント進呈の対象外となる料金

明細の「<NTTドコモからのお知らせ>」欄にはこうあります。

○ポイントのお知らせ
今月のご利用金額に対する獲得ポイントは、xxです。
(ポイント進呈の対象になるご利用金額は、xxxx円です。)
※その他の獲得ポイントはWEBをご確認ください。

でも、内訳を単純に足し引きしただけではxxxx円にはならないことがあります。

犯人は、月々サポート適用額。ポイント進呈の対象額に消費税は含まれないのですが、月々サポートは“税区分 内税”となっているんですよ。

というわけで税抜き額を計算してやります。例えば月々サポート適用額が-1,922円となっていたら、1,922/1.08=1779.6。試しに1,779x1.08としてみると1,921円となり合わないので、1,780x1.08とすると1,922円となり合いました(消費税は小数点以下切り捨て)。月々サポートの税抜き額は1,780円とわかったので、この金額をもとに計算すると一致するはずです。

実用的には、

「合計」-「消費税等相当額(計)」-「端末等代金分割支払金」+「月々サポート消費税分」

などとした方が早いかな?

ポイント進呈は1,000円につき10または100(dカード GOLD所有時)ポイントなので数円の差で100円ポイント損なことがあり、チェックしておきたいところです。

 

他にも

・消費税
・各種手数料
・電報料(115)
・コンテンツ使用料/iモード情報料
・ドコモ口座ご利用代金
・携帯電話ご購入代金
・ドコモの分割払い(個別信用購入あっせん契約/割賦販売契約)の分割支払金/分割払金
・ドコモ光の事務手数料/工事料
・ネットトータルサポートの訪問サポート利用料金
・ケータイ補償 お届けサービス/ケータイ補償サービス(for iPhone & iPad含む)の、補償ご利用におけるお客様ご負担金
・d払い、ドコモ払い(一部を除く)/spモードコンテンツ決済サービス利用時の商品等購入代金
・機種変更応援プログラム月額利用料金 など

が対象外です。Google Play Music月額料金とかね。また、そもそも対象となるのは各種割引サービス適用後の料金であることも注意してください。

参考

https://faq.nttdocomo.co.jp/faq/p/detail.do?seq=531832

https://dpoint.jp/ctrw/web/accumulate/mobile_use/mobile_use_acc_list.html