『健康で文化的な最低限度の生活』という、どう略して呼べばいいか悩む漫画。以前、無料漫画アプリ「マンガワン」で読んで印象に残っている。
現在はたぶん配信していないので注意
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無論、タイトルは日本国憲法第25条の条文からとられている。どういう漫画か、あらすじを書くのは得意とするところではないのでWikipediaでも見てほしい。
現在でも、既刊は6巻までなのですぐに揃えられると思う。
普段あまり漫画を読まない私がなぜマンガワンをダウンロードしたのか、覚えていない。ただ、特筆すべきものはないマンガワンのラインナップの中で際立っていたそのクオリティに、私はすぐにハマってしまったのだ。
しかし、途中で更新されなくなった。しばらくして配信されなくなってしまった。おそらく、出版社がこれは人気作品になるということに気づいたのだろう。
私がハマったのは、私が人と比べれば人権を意識していることもあるだろう。しかしながら、誰しもが興味を持てる作品だと思う。今も確かに生活保護で生活している人たち、いつ自分がお世話になるかもしれないセーフティネットの存在は知っておくべきだ。
今この記事を書くきっかけになったのは、フジテレビ系列でドラマとして放送されることを知ったからだ。主演は吉岡里帆で、7月17日火曜夜9時スタート。どこまでのストーリーがドラマ化されるか知らないが、マンガワンで読めなかった続きを今度は映像で楽しみたい（いや買えよ！）
