[追記]
今は「話題のツイート」(元トップ)と「すべてのツイート」(元ライブ)に変わっています。
Twitter公式の検索機能を使ったときに出てくる「トップ」と「ライブ」タブ。
はてなユーザーのみなさんは、ツイートボタンの上の「list」をクリックして見ることも多いでしょう。
両者の違いがよくわからなかったので調べてみました。
トップとライブ
私は「トップ」を検索画面の「トップページ」くらいの意味かなと思っていたのですが、どうやら「トップツイート」を意味するみたいです。
新しいTwitter検索ページでもっとも目につく変更は、Most relevant〔日本語では「トップ」〕というタブが表示されることだ。(中略)Twitterの説明によればこうだ。「多くの場合、ユーザーが検索しようとしているのはもっとも印象に残ったツイート、あるいは友人の間で評判になったツイートだ。われわれの新検索システムでは、個々のユーザー別にもっとも関連が深いであろうツイートを表示する。また他のユーザーの間に反響を呼び起こさなかったツイートは除外される。つまり検索のパーソナル化だ」
Most relevant(最も関係のある、適切な)。*1全然意味合いが違いますね!
パーソナル化とはなんでしょう? リンク先によるとこうです。
- 索引化の際に取得される静的情報
- リアルタイムで更新される反響(RTなど)情報
- 検索時に取得される検索ユーザーの固有情報
こうした情報を総合して、それぞれのツイートの個人別関連性指数が計算される。そして関連性が高く、時系列として新しいツイートが優先してBlenderフロントエンドに戻される。フロントエンドは収集されたツイートをマージし、再度ランク付けしてユーザーに表示する。
個人的に関連があり、新しいツイートが表示されるようです。
次に「ライブ」ですが、以下2つのソースとテスト結果より「過去すべてのツイートが時系列順に表示される」と結論づけました。
検索デザインが変更され、検索の種類に「ライブ」が加わりました(「すべて」が消えた?→その他の設定の中に「すべて」はある)。
まとめ
- トップ:関係するユーザー間で反響の大きいツイートが表示される
- ライブ:過去すべてのツイートが時系列順に表示される
ちなみに
URLを検索する場合は「http(s)://」を抜いた方がいいみたいです。
例えばこのブログのURLを検索するとき、
http://yaritakunai.hatenablog.com
でライブ検索すると検索結果は0ですが、
yaritakunai.hatenablog.com
でライブ検索すると過去すべてのツイートが出てきます。
*1:現在は英語表示でも「Top」