今日はこちらの製品を取り上げようと思います。
ELECOM 木のスピーカー 12W 2.1ch チェリーウッド MS-W02WCH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2010/08/11
- メディア: Personal Computers
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サブウーファー付きでそれなりの出力があるアクティブスピーカーを探していて、これを選びました。
実は、VAIO type Hのモニターに内蔵されている2.1 chスピーカーの音がなぜだか忘れられなく、似たような出音のスピーカーは無いかと思い購入した次第であります。
購入からだいぶ経ってしまっていますが、公正中立なレビューを心がけます。
正直、あまりやる気がない。
パッケージの外観です。
最近スマホのカメラレンズにザラつきがあるのに気が付きまして、そのせいかぼやけています。スイマセン
梱包はちゃんとしています。
内容物です。
質感は、値段を考えると優れていると思います。
この製品にはブラックもラインナップされているのですが、チェリーウッドを選んで良かったです。
本体(写真左)についているシルバーのパーツ、ヘッドホン端子左に丸いへこみがあるのが気になります。
他の製品と部品を共用するためでしょうか。
(穴を開けて何かを取り付ける?)
本体裏面です。
バスレフ穴、電源スイッチ、出力端子(to サテライトスピーカー)があります。
やけに詳しい使用方法。
サテライトスピーカーのコードは、二叉部分がデフォでは非常に短くなっています。
裂いて使うんでしょうか。
ちょっと怖かったです…
さて、レビューに入りたいと思います。
まず、重大な欠点から話します。
アマゾンレビューでも言われていますが、サテライトスピーカー接続用穴の質が悪いです。
最初、音を聞いてみてすごいこもっていると感じたんですが、それはこの端子の接触が悪く、片方のスピーカーから音が出てなかったためでした。
接続穴自体が少しグラついていて、端子をコチョコチョ触ると音が出るようになりましたが、端子に触れるとブボボとノイズがします。
このことはレビューを読んで知っていたのですが、まさかそんなわけないやろと買ってみたらホンマや!という感じです。
一応、個体差かもしれないということは記しておきます。
サウンドについては、上記のトラブルが解消した後はバランスがよくなりましたが、普通です。
私は高級な音とはクリアな音だということを信じているのですが、普通です。
サブウーファーの音は、ダブついています。
低域の分離が甘く、ウーファーで再生すべきでない音域も出ている感じです。
あまり聴き込んでいないので、これだけです。
欠点ばかりになっているかもしれませんが、すごく良い音を求めて買うのでなければ全く問題ありません。
この値段で、この出力(3 W+3 W+6 W)のスピーカーが手に入れられるというのは凄いことだと思います。