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VS Codeでホームフォルダを開いただけでCPU使用率が上がる問題に対処

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VS Codeアイコンと"CPU Usage"

VS Code (Visual Studio Code)でホームフォルダを開いたらファンが唸りをあげるようになってしまった。Macのアクティビティモニタで確認したところ「Code Helper」なるプロセスが暴走していた。解消できたのでメモ。

 

解決法

調べてみたところ、大きいフォルダ(ファイル数?サイズ?)を開くと監視対象が多すぎて負荷がかかるらしい。

“ヘルプ > プロセス エクスプローラーを開く”から詳しいリソース消費量を確認できる。「watcherService」がCPUを数百%(マルチスレッドのため?)消費し、メモリ使用量もどんどん上がっていっていた。

というわけで、サブフォルダを1つずつ設定の「Watcher Exclude」に追加して原因を特定していった。私の場合、Libraryフォルダが原因だった。settings.jsonでいうと以下を設定。

    "files.watcherExclude": {
        "**/Library/**": true
    },

これで問題は起きなくなった。