私が覚えたLogic Proのキーコマンド(キーボードショートカット)を羅列していく記事です。Macで共通の自明な操作(command + Cなど)は除いています。独自で設定やカスタマイズしたキーコンビネーションは赤字で表記しています。
様々な場面
録音 (R)
録音を破棄して最後の再生位置に戻る (command + .)
録音→キャンセル
再生または停止 (space)
選択した項目から再生 (shift + space)
基本
早戻し (,)/早送り (.)
高速早戻し (shift + ,)/高速早送り (shift + .)
ディビジョン値単位で戻す (control + ,)/ディビジョン値単位で早送り (control + .)
ステップ入力などのために「ディビジョン値単位で〜」を追加
先頭に移動 (return)
最後のリージョンの最後に移動 (option + return)
プロジェクトの最初と最後に移動
マーカーを正確に作成 (control + option + @)
マーカーの名前を変更 (shift + @)
マーカーを削除 (option + delete)
マーカーの編集
MIDI/モニタ・メトロノーム・クリック (K)
clicK、あるいはKlopfgeistからか
キーコマンドを開く… (option + K)
Keyからか
Varispeed を切り替える (control + option + V)
耳コピ用に追加
前のトラックを選択 (↑)/次のトラックを選択 (↓)
フォーカストラックの前のリージョンを選択 (←)/フォーカストラックの次のリージョンを選択 (→)
多用
ウインドウ表示を切り替える (tab)/ウインドウ表示を切り替える(反時計回り) (shift + tab)
ウインドウ領域のフォーカスの移動
チャンネルストリップのミュートを切り替える (M)/チャンネルストリップのソロを切り替える (S)
ノート/リージョン/フォルダをミュート オン/オフ (control + M)
Mute、Solo
プロジェクト情報… (control + option + shift + P)
メモリ使用量などの表示
ミキサーの取り消し (option + Y)/ミキサーのやり直し (option + shift + Y)
ミキサーのアンドゥ/リドゥ
ツールメニューを表示 (T)
Tool
横方向に縮小 (command + ←)/横方向に拡大 (command + →)
縦方向に縮小 (command + ↑)/縦方向に拡大 (command + ↓)
拡大率の変更
再生ヘッドの位置をキャッチ (^)
よく外れるので
選択したイベントをクオンタイズ (Q)
クオンタイズを取り消す (option + command + Q)
Quantize
リージョン/ノートを結合 (J)
Junctionからか
リージョン/イベントを再生ヘッド位置で分割 (command + T)
カーソルの記号化か
リージョン/イベントを再生ヘッド位置に移動(クロックをピックアップ) (:)
最初のトランジェントまでトリムしてからこれを行うと頭出しに
隣接するノートの重なりをトリム (¥)
ノートの終了位置から後続のノートまでトリム(レガートを適用) (shift + ¥)
リアルタイム録音したMIDIデータの修正などに
リージョン開始を前のトランジェントまでトリム (control + shift + [)/リージョン開始を次のトランジェントまでトリム (control + shift + ])
リージョン終了を前のトランジェントまでトリム (control + [)/リージョン終了を次のトランジェントまでトリム (control + ])
リージョン開始/終了 (shift/none)、前/次へ ([/])と覚える
新規オグジュアリー・チャンネル・ストリップを作成 (control + N)
New
選択したチャンネルストリップのトラックを作成 (control + T)
Track
表示/隠す
ミキサーを表示/隠す (X)
miXer
Smart Control を表示/隠す (B)
由来は不明
スコアエディタを表示/隠す (N)
Noteからか
ピアノロールを表示/隠す (P)
Piano
ステップ・インプット・キーボードを表示/隠す (option + command + K)
Keyboardからか
ループブラウザを表示/隠す (O)
ループの記号化か
ライブラリを表示/隠す (Y)
librarYからか
カラーを表示/隠す (option + C)
Color
すべてのプラグインウインドウを表示/隠す (V)
Vanishからか
エディタを表示/隠す (E)
Editor
リストエディタを表示/隠す (D)
Dataからか
Flex Pitch/Flex Time を表示/隠す (command + F)
Flex
バウンス、書き出す
バウンス… (B)
リージョンを所定の場所にバウンス (control + B)/トラックを所定の場所にバウンス (control + command + B)
Bounce
選択範囲を MIDI ファイルとして書き出す… (option + command + E)
トラックをオーディオファイルとして書き出す… (command + E)
すべてのトラックをオーディオファイルとして書き出す… (shift + command + E)
Export
ナッジ、トランスポーズ
“ナッジ値”を“小節”に設定 (control + option + M)
“ナッジ値”を“拍”に設定 (control + option + B)
“ナッジ値”を“ディビジョン”に設定 (control + option + D)
“ナッジ値”を“10 ティック”に設定 (control + option + shift + T)
“ナッジ値”を“ティック”に設定 (control + option + T)
“ナッジ値”を 10 ミリ秒に設定 (control + option + 0)
“ナッジ値”を 1 ミリ秒に設定 (control + option + 1)
Masure、Beat、Division、Tick
リージョン/イベントの位置をナッジ値で右にナッジ (option + →)/リージョン/イベントの位置をナッジ値で左にナッジ (option + ←)
リージョン/イベントの長さをナッジ値で右にナッジ (option + shift + →)/リージョン/イベントの長さをナッジ値で左にナッジ (option + shift + ←)
時間方向の移動
イベントをトランスポーズ +1 半音 (option + ↑)/イベントをトランスポーズ -1 半音 (option + ↓)
イベントをトランスポーズ +12 半音 (option + shift + ↑)/イベントをトランスポーズ -12 半音 (option + shift + ↓)
音高方向の移動
ステップ入力
ノートは省略
次のノートはシャープ (shift + 3)/次のノートはフラット (shift + B)
シャープ“#”とフラット“b”
コードモード (@)
ノートをaddするイメージか
削除 (control + delete)
ノートを消して戻る
戻る (←)/進む (→)
再生ヘッドの移動
オクターブ - 2 (shift + Z)/オクターブ - 1 (Z)
オクターブ + 2 (shift + X)/オクターブ - 1 (X)
shiftで±2
1/1 - 音符 (1)
1/2 - 音符 (2)
1/4 - 音符 (3)
1/8 - 音符 (4)
1/16 - 音符 (5)
1/32 - 音符 (6)
1/64 - 音符 (7)
1/128 音符 (8)
3 連符 オン/オフ (9)
付点音符の音価 オン/オフ (0)
ステップ・インプット・キーボードの並び順
サスティン付きノート (_)
ベロシティの並びに合わせた
ベロシティ 16 (ppp) (option + C)
ベロシティ 32 (pp) (option + V)
ベロシティ 48 (p) (option + B)
ベロシティ 64 (mp) (option + N)
ベロシティ 80 (mf) (option + M)
ベロシティ 96 (f) (option + ,)
ベロシティ 112 (ff) (option + .)
ベロシティ 127 (fff) (option + /)
早戻し/早送りと併用するために、option付きに変更
トラック
新規オーディオトラック (option + command + A)
新規ソフトウェア音源トラック (option + command + S)
Audio、Software
設定の複製を使った新規トラック (command + D)
Duplicate
トラックを削除 (command + delete)
トラックはcommand
トラック選択を上へ拡張 (shift + ↑)/トラック選択を下へ拡張 (shift + ↓)
Macの共通操作だが一応
非表示を切り替える (H)
現在のトラックの表示/非表示を切り替えて、次のトラックを選択 (control + H)
Hide
選択
左ロケータの位置を再生ヘッドで設定 (control + command + ,)/右ロケータの位置を再生ヘッドで設定 (control + command + .)
ロケータ内をすべて選択 (shift + L)
キーボードだけで選択できる
すべての選択を解除 (option + shift + D)
心配性なのであらかじめ押しておく
選択項目を反転 (shift + I)
Invert
後続のものすべてを選択 (shift + F)
同じトラック/ピッチの後続のものすべてを選択 (control + shift + F)
Followingからか
同じサブポジションのオブジェクトを選択 (shift + P)
Positionからか
最初のオブジェクトを選択、またはマーキーの選択範囲を左に移動 (shift + home)/最後のオブジェクトを選択、またはマーキーの選択範囲を右に移動 (shift + end)
何も選択されていないときにノート等をマウスを使わずに選択するために使っている
前のリージョン/イベントを選択、またはマーキーの終了位置(またはマーキーポイント)を前のトランジェントに移動 (←)/次のリージョン/イベントを選択、またはマーキーの終了位置(またはマーキーポイント)を次のトランジェントに移動 (→)
名前は長いが普通のこと
前のリージョン/イベントに切り替え、またはマーキーの終了位置を前のトランジェントに移動(またはマーキー選択範囲を前のトランジェントまで拡張) (shift + ←)/次のリージョン/イベントに切り替え、またはマーキーの終了位置を次のトランジェントに移動(またはマーキー選択範囲を次のトランジェントまで拡張) (shift + →)
範囲選択
最高の音を選択 (shift + ↑)/最低の音を選択 (shift + ↓)
地味に便利
名前、カラー
トラック名を変更 (shift + return)
リージョン名を変更 (shift + N)
トラック名に基づいてリージョン名を付ける (option + shift + N)
Name
トラックカラーに基づいてリージョンに色を付ける (option + shift + C)
Color
プロジェクトオーディオ
名称変更… (shift + return)
プロジェクトオーディオのファイル名を変更
ファイルを削除 (command + delete)
プロジェクトから取り除く
使用されていない項目を選択 (shift + U)
Unusedからか
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