Apple WatchでApple Payを利用する際、うまく反応しないことがありました。画面を確認すると文字盤表示に戻っていました。調べてみると、Apple Watch Series 5では画面を覆うとスリープ状態に戻ってしまうようです。
Apple Watch Series 5の常時表示機能について
Apple Watch Series 5の常時表示機能では、バッテリーを節約するため、手首を下げたときは画面が暗くなりますが、文字盤を手で覆ったときも画面が暗くなるとのこと。
バッテリーを節約するため、手首を下げたときや、文字盤を手で覆うジェスチャをしたときは、画面が暗くなります。手首を上げたり画面をタップしたりすると、画面が通常の明るさに戻り、画面がアクティブになるので Apple Watch を操作できます。
試してみたところ、覆うというより、画面のある程度広い部分に触れると画面が暗くなるようです。手だけでなく一部の物(導電性が関係?)にも反応するので注意が必要です。
Apple WatchのNFCはなかなか感度がいいので、リーダーにはタッチせずに近づけるだけにした方がいいかもしれません。