※個人の感想です
初Macなうp主が、箇条書き程度にレビューします。
ハードウェア
エクステリア
外観に関して感心したのが、吸排気口がほとんど見えない造りになっていること。
しかも、ディスプレイのヒンジカバーが排気のガイドになっていて、開いたときと閉じたときで異なる方向に排気されるみたいです。
たとえば、開いたときは上方向に排気され、
閉じたときは後ろに向かって排気されます。
吸気口は、13型の場合スピーカーと兼用になっていますが、普通に使っているときは見えにくい位置にあります。
購入する前もネットで外観をチェックしていたつもりでしたが、このようなギミックが隠されていたとは、いやはや、Appleの緻密に計算されたデザインには驚きです。
トラックパッド
新しいトラックパッドは、どう考えてもクリックしているとしか思えません。
振動やら前方にスライドしているやら言われていますが、私の感覚では裏から叩かれているといった感じです。
とはいえ、プレビューで線を描くときに太さが変えられることくらいしか、まだ感圧機能は役立てられていません。
Macのトラックパッド、みんなが言うほど期待していなかったのですが、気持ちいいですね。
Windows機がもつ“マウスが無いときでも使えるように付けたおまけ”としてのデバイスとは、全く性格を異にしています。
ただ、Googleマップで2本指で拡大・縮小、3本指でスクロールなんてやろうとしたときは、少し混乱しました。
Googleマップでのズームはトラックパッドをなぞる方向がマウスと違うので、少し慣れが必要ですね。
キーボード
キーボードの操作感ですが、今まで使っていたVAIO type SZをペシペシとすると、パチパチって感じですかね。
それなりにクリック感があるっていうのかな?
キーボードについてはこだわりがないので、あまり伝えられませんが…
ファン
ファンって普段は回転していないですよね?
ほぼファンレスといってよく、凄いと思います。
ImageOptimで変換しているときに凄い音で回りだしたこともあったけど、ファンの音を聞いたのは今のところ数回しかありません。
Mac OS
OS Xでは設定を変更したとき、即座に反映されます。
試しにいじってみてキャンセルということがやりにくいので、はじめはイヤだなと思っていたのですが、(Windowsでは)[適用]を押さないと変更を確認できないというのはユーザビリティ上変だということに気づきました。
月並みですが、フォントがきれいですね。
システムフォントからヒラギノなのが嬉しいところ。
解像度が高いので、Windowsを動かしたときもそれなりに見えてしまいます。
レンダリングは、ひどいですが。
あと、個人的には、Dockのアイコンをクリックして最小化が出来れば嬉しいです。
スペック
Penryn世代のCore 2 Duoからのスペックアップでしたが(古すぎ?)、ブラウジング程度でもまるで回線速度が上がったかのように感じられるほど、表示がスムーズになるとは想像していませんでした。
音質は、高音域の解像度が高いように感じられます。
内蔵スピーカーで聞いた場合、全体的にサウンドはクリアですが、低音が軽く感じます。
スピーカーの口径上、仕方ないでしょう。
おわりに
使い始めて2週間くらい経ちましたが、全体的には…
大満足です‼︎