遅ればせながら、この曲を取り上げてみる。
ちゃんと生音だし、ドラムスはなんと佐野康夫さん。
好きな曲の絶対数が少ない僕にとって、久々に琴線に触れた曲。
こんなアイドルソングなんかにくやしい…!(ビクンビクン
元々は中島卓偉の曲だから、と言い訳してみる。
とはいいつつも、最近気に入る曲はアイドルソングが多かったりする。
女性ボーカルの方が好きだから?
いや、違う。
CD不況の現在、比較的売れるアイドルソングの方がクオリティが高い。
なんだかんだいって何事も制作費をかけた方がクオリティは上がるのである。
邦画や地方局制作のTV番組がしょぼいのは、そのせいだと思っている。
お金がかかってるかどうかはよくわからないけど、制作の様子がよくわかる動画(2:54〜)
アイドルソングでもおじさん達が本気で作ってる。
100トラックも使ってるのね。
力の入れようがわかるし、勉強になるー。
というわけで、1曲記事を書いてみたけど、こういう制作風景の動画はもっと観たいね。
昔だったら無理だけど、動画サイトという無限の放送枠がある今だからこそ可能なのよね。
他のアーティストも公開して欲しいところ。
あと、この記事はアイドルソングを馬鹿にしてないですよ。
仮に頭のどこかで馬鹿にしても、扁桃体には逆らえないのだ。