ネットの世界では炎上という言葉に違った意味がもたらされた。
自然な炎上とは大多数が異論を唱えることによるものだと思うが、全うな意見を個人攻撃と捉え勝手に発狂することで燃え上がることも多い。後者は、炎上してもしょうがない。
ネットでは様々な人に出会う。文章力と読解力のバランスが読めないので念のため書いておくが、私は意見(批判でも反対でも言及でもなんでもいいすべて)を受け入れないタイプではない。むしろ批判は歓迎である。リスクをとらない人の文章はつまるとかつまらないとかあったけど、どうせネットに情報を公開すること自体リスクを伴うのだ。すべてのブログがそうであるので、面白くなるかといったらそうでないことは言わずともわかる。
だが、すべての火事が自然発火と言えるだろうか。はてなにブログを設けてから1年ほど経つが、はてな村の、特に、有名な?重鎮の?一部には放火場所を求めて探し回っている人がいるように思える。まるで積極的に火をつけることを業務にしているかのようだ。そこには快楽が伴っているようにも見える。さながら本当の連続放火犯のように。
手斧という言葉で茶化して、炎上した人をおもちゃにして楽しんでいるようだ。悪趣味は人の勝手だが、その様を見ていると思わず眉をひそめてしまう。
ブログやっている人はみんな頭おかしいからな。
私も含めて。