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Hello Another Way

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- the brilliant green  #ブリグリ布教活動

Hello Another Way-それぞれの場所-

Hello Another Way-それぞれの場所-

 

リリース:2000/05/31

 

この曲の歌い出しは、以下のコード進行で始まる。

|E---|----|

|E---|G#---|C#m-B-|F#---|

歌詞が同じyesterdayで始まるThe Beatlesのあの名曲と、コード進行が似ているというのは言い過ぎであろうか。

 

この曲は、オリジナル録音に限れば3つのバージョンが存在する。

 

シングル版

Hello Another Way -それぞれの場所-

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  • the brilliant green
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Los Angeles版

Hello Another Way -それぞれの場所-

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  • the brilliant green
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ベストアルバム版

Hello Another Way -それぞれの場所-

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  • the brilliant green
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

シングル版は、最もドライな質感である。

Los Angeles版は、ガンガンにかけたリバーブや、ミックスの特殊性から、異質な存在である。

ベストアルバム版は低音の効いたバスドラムが特徴的であり、音圧を限界まで上げた各パートは精細感はないもののクリアになっている。

 

この中で筆者が最も好きなのはドライなボーカルが楽しめるシングル版であるが、ベストアルバム版もノれるので捨てがたい。

特にBメロは何故こんなにも前進感があるのか、誰か教えてもらいたい。

(おそらく、強調されたドラムスによるものと思うが)

Los Angeles版は、この曲を再構築するという面と、アルバムのコンセプトに合わせる必要があったため、こういう形になったのは受け入れられるべきである。

 

本人たちが好む音楽性とは異なるかもしれないが、アレンジの手の込み具合からしてもこの曲はthe brilliant greenの最高傑作と言えるであろう。