以下記事の続報。
コントローラが悪いのかと別メーカーの外付けSSDを買って再挑戦してみたのだ。
I-O DATA ポータブルSSD 500GB 耐衝撃 軽量 PS5 PS4/PS4 Pro/Mac対応 USB3.1(Gen1) SSPH-UT500K/E
- 発売日: 2020/05/27
- メディア: Personal Computers
結論を言うと関係なかった。ほかにもいろいろ試した。
sudo nvram manufacturing-enter-picker=true
しておくとoptionキーを押さなくても必ずstartup managerを起動できると聞き、確認してみた。複数のドライブを接続してあるとstartup managerは内蔵ドライブしか認識しないようだ。なんかUSBドライブのアクセスランプを見ているとMacの電源投入後一旦切れるようなので、USBの電源のタイミングとか電源周りの問題な気がする。あるいはブートのセキュリティの関係か。sudo nvram enable-legacy-orom-behavior=1
も試したが無意味だった。接続するドライブをすべてHFS+にしてもダメだったのでAPFSのせいでもなさそう。Big Sur入れてブート ROMを最新にしてもダメ(余計?)だった。というわけで再挑戦したが無理だったので内蔵ドライブに戻そうかなと考えている。(日本の)Apple サポートは知識的に役に立たなそう。フィードバックしても聞いているか不明だし、セキュリティ上意図的な動作かもしれない。ネットの情報に頼るしかない。
以上のように元記事に追記した。一回は。
最後にと、USBハブを試してみることにした。そう、これが成功したのである!。
セルフパワーのUSBハブを間に噛ませてみるとstartup managerで認識し、問題なく起動した。やはり電源周りの問題か。ところが、不思議なことにハブのACアダプターを外してバスパワーにしても何ら変わらず使えることも判明。わけがわからない。(BUFFALOもI-O DATAも同様。2社とも同じコントローラを使っている可能性もあるが。)
[追記 2021/05/09] 3台目のドライブをMac miniに直接つなげてみると認識しなかった。USBハブに差し換えると認識した(ハブ経由2台、直接1台)。同様に4台目も成功した(ハブ経由3台、直接1台)。なお、いずれの場合もバスパワーのみで成功した。(ハブにはSSDを2台と電源付きHDDを1台なのでそれほど電力は必要としないのだろう。)
これでこの一悶着は終わりを告げた。最後に、検証のため導入した新アイテムを紹介する。
1000円くらいのHDMIビデオキャプチャ
少し前に話題になったやつ。リモートでできない操作のたびにモニタを持ってくるのが辛かったので購入。ほんとはUSB 2.0のくせに端子が青いのが気に入らなかったので、珍しいType Cのやつにしました。
ノートPCで使えばモニタの電源がいらないので便利。なぜかVLCで使おうとすると落ちるのでやっぱりOBSを入れた。