ずっと欲しかったダイソンの掃除機ですが、Dyson Cyclone V10 Absolutepro SV12ABLをついに買いました。V10からバッテリーの持ち時間が最大60分にアップ(吸引力も)したので、V11が出て値下がりするこのタイミングを待っていました。さらに、ゴールデンウィークのセールで実質36,960円(46,200円 + dポイント20%)と最上位モデル(差は後述)なのにFluffyよりも安くなっていてラッキーでした。
トリガーのは剥がしましたがシールが貼ってあるのでかっこ悪い… フィルター部(持ったとき手前に来る面)にも黒いシールが貼ってありますが、これら取った方がいいんですかね?
レビュー
開封
パッケージはこちら。Appleのように製品画像を中心としたシンプルなデザインでいいですね。
開封して印刷物を取り去ると、このように梱包されていました。
印刷物は、取扱説明書と保証登録用封筒(メーカー保証は2年間。登録はネットでも可)のみ。取扱説明書もほぼ図だけの直観的な説明となっており、シンプルを貫いているなと感じました。
印刷物以外の内容品はこちら。
左から右、上から下に順に以下の通りです。
- 収納用ブラケット(組み立て前)
- コンビネーションノズル
- 延長ホース
- ミニモーターヘッド
- バッテリー充電器
- 本体
- 隙間ノズル
- パイプ
- フトンツール
- ミニソフトブラシ
- ダイレクトドライブクリーナーヘッド
- ソフトローラークリーナーヘッド
- アップトップアダプター
正直、収納に困るのでこんなに要らないです(笑) というのも、先程最上位モデルと書きましたが、違いはデザインと付属品のみなのです。つまり、Absoluteproは全部入りなだけで価格逆転が無かったらFluffyで十分でした。とはいえ、使うと各パーツの良さはわかります。
使用感
今まで家にあったものと比べると雲泥の差ですが、流石に何でも吸えるというわけではありません。原理上、風圧を受けられるかどうかなのでホコリみたいに大きいものはぐんぐん吸えますが、塵や付着したモノは苦手です。掃除機全般そうでしょうけど。
そこで鍵を握るのがヘッドやノズルです。ソフトローラークリーナーヘッドやダイレクトドライブクリーナーヘッド、“ノズルについたブラシや毛玉とりみたいな部分”がゴミをかき出してくれます。つまり、浮かせて吸うのコンボでキレイになるとははっきり言えます。コードレスクリーナーでこの除去力は驚異的です。塵は苦手と書きましたが、使ってみるとこんな細かい塵があったのかと驚きます。
パーツで気に入っているのは、ソフトローラークリーナーヘッド(フローリングに)、ダイレクトドライブクリーナーヘッド(畳、じゅうたんに)、コンビネーションノズル(広くないところ全般)、ミニソフトブラシ(テレビやコンピュータのディスプレイ、キーボードに)、フトンツールかな。
運転時間は想像以上にもちます。MAXにしたら10分もしないうちに切れるそうですが、状況に合わせて強くするという使い方だとバッテリーが無くなる前に掃除に飽きます。あと、やっぱりハンディ型にしてずっと使っていると手が疲れるくらいには重いです。充電時間は3.5時間と少し待ちますが、リチウムイオン電池なので継ぎ足し充電も問題ないと思います。
掃除した後のクリアビンを見るとホコリ、髪の毛、粉のようなゴミが溜まっていてスカッとします。ゴミ捨ては簡単。紙パックは要らないし、ゴミ箱に向けて赤いレバーを下げるだけでOK。閉めるときはクリアビンを戻してフタをするのツータッチですけどね。
フィルター(紫色の部分)は1か月に1度水洗いする必要があります。洗浄後、24時間の自然乾燥を推奨しているので洗うタイミングには注意してください。フィルターがかなめなんでしょうか、排気の臭いがなくてすごい。
最後に、注意すべきは液体を吸わせないこと。フィルター類が目詰まりしちゃうらしいです。
ダイソン 掃除機 コードレス Dyson Cyclone V10 Absolutepro SV12ABL SV12 ABL
- 出版社/メーカー: Dyson(ダイソン)
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