出典:mora-qualitas.com
やっと念願が叶いそう。
「mora」といえば音楽ダウンロード販売サービスとして有名ですが、国内初の高音質ストリーミングサービス「mora qualitas(モーラ クオリタス)」開始が発表されました。
現在のストリーミング配信サービスは最高MP3/AAC 320 kbpsが主流ですが、「mora qualitas」は24 bit / 44.1~96 kHz(ハイレゾ)または16 bit / 44.1 kHz(CD音質)のFLACで配信を行います。価格は月額1,980円(税抜)と少々高め。2019年初春に、まずはWindows/Macでサービスを開始し、5Gの実用化を目処にスマートフォンへの対応を予定しているとのこと。
以下の専用サイトからニュースレター登録を開始。今後、先行体験やスタートアップキャンペーン、サービス開始スケジュールなどについて公開されるようです。
所感
配信曲数によってはGoogle Play Musicから乗り換えるかもしれない。ハイレゾとはいわないまでもCD音質でのサブスクはあってもいいんじゃないかとずっと思ってきた。
流行りの音楽配信サービスにしても、ハイレゾを売りにする前に16 bit/44.1 kHz配信をやって欲しいところ。(CDが売れなくなるのでないだろうな…)
同意だし音源例参考になる。/“別にハイレゾじゃなくてもいいので、せめてCDの音質(44.1kHz、16bit)に慣れておくべきです。”320kbps(Appleは256)のサブスクがCD音質にならんかなあ / “音楽を志すならY…” https://t.co/I3prfRpmAg
— くるっしー🍐ブログ、ボカロとか (@crussyi) May 26, 2018
Google Play Musicを使っているわけは手持ちの未配信/CD音質/ハイレゾな音源も一緒に聴けるから。
音楽プレイヤーはサブスクと手持ち音源(CD、ハイレゾ)を両方扱えるかが問題。そうなるとGoogle、Amazon、Apple(合ってるか知らん)が挙げられる。だけどビットレート考えると私にはGoogle Play Musicしかないのよね
— くるっしー🍐ブログ、ボカロとか (@crussyi) September 7, 2018
アプリが保存楽曲も扱えるのなら、もう盤や音源を買わなくてよくなるかもしれない。というわけで、とにかく期待である。
Wi-Fi運用という手もあるのだから5Gを待たずともスマートフォンに解放してほしい。将来の問題はパケ死(ギガが足りない)だろうか。ワイヤレスヘッドフォンの転送規格が追いついていないのもどうにかしてほしいと思う。とりあえずウォークマンはWi-FiやテザリングでまたAndroid載せたりしてサブスクに対応させろ。