あることをするのにroot権限が必要だったが実機だと怖いのでAndroidエミュレータを使ってみたが、Macで新しいバージョンのAndroidを動かすのは結構大変だった*1という話。
所望環境
- Android 5以上
- root
NoxPlayer (Nox App Player)
Androidエミュレータの第一選択といったらこれのようだ。確かに動作は軽快。
Android 4.4.2ベース。Windows版ではAndroid 5.1.1の利用も可能だがMac版はバージョンが古く対応していない。なんじゃそりゃ。というか、Androidエミュレータ*2全般Windows主流のようだ。
仕方なく仮想で仮想とは気持ち悪いがParallels上にインストールしてみた。カクカクするしすぐに落ちる。やっぱ無理か。
Macで新しいAndroidが動くエミュレータを探すと、会員登録が必要なのが煩わしいがGenymotionというのが良さげだった。
(BlueStacksも入れてみたが、これも新バージョンのAndroidにはWindows版のみ対応。)
Genymotion
現状でMacでもAndroid 8.0まで使える*3。エミュレーションするデバイスも多種から選べる。
動作にはVirtualBoxが必要。勝手には入れてくれない。
Android 5.1.0の「Custom Phone」を作ってみた。問題なく動作し、目的は達成できた。
Personal useでは機能制限も少なくないが、良いソフトウェアだと思う。今のバージョンではGoogle Playアプリもワンクリックでインストールできるし。
よくわからなかったのはホストOSとのファイルのやりとり。.apkのインストールはドラッグアンドドロップでできるものの、急ぎだったのでよく調べずPlayストアからクラウドストレージアプリをインストールすることで対応した。