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最適はどれ? 定額動画配信サービス(VOD)4強+1を比較 見放題の選び方

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更新:2018-07-24

動画アプリを表示しているタブレット

今や、音楽やファッションはサブスク(サブスクリプション。定期購読のこと)の時代。その筆頭が、映画やドラマなどの動画コンテンツです。そこで、30社以上存在する「定額制動画配信サービス」の中から5つを徹底比較してみました。4強との呼び声も高いdTV、Amazon プライム・ビデオ、Hulu、Netflixと、テレビも見られる異色のひかりTVです。

この記事があなたにとって最適な選択につながればいいなと思います。ご自身で決めたい方は順番に読み進めていってください。おすすめを知りたい方は最後の方にある「タイプ別選び方」が決め手になると思います。

 

定額動画配信サービスとは

知ってる方は飛ばしてOK!

定額動画配信サービスとは、インターネットを通して映画やドラマ、バラエティー番組など、さまざまな動画コンテンツを視聴できるサービスのこと。VOD(ビデオ・オンデマンド)とも呼ばれています。

 

動画配信サービスの選び方

動画配信サービスの選び方は簡単です。見たいコンテンツが配信されているサービスを選べばいいのです。

  • 各サービス制作のオリジナルコンテンツが見たい
    => そのサービス一択!
  • このタイトルが見たい
    => そのタイトルを配信しているサービスを見つけるだけ!

つまりどうするか。無料お試しでチェックしてみてください。無料なので失敗してもOK! ちなみに、4強などで配信されている作品を横断的に検索できる「JustWatch」というサイトもあります。

特に見たいコンテンツがない、幅広い作品を見てみたいという方は、一緒に最適なサービスを探していきましょう。

 

比較表

最新の情報にアップデートしました NEW!

この記事のキモです。5サービスを横断して比較できます。

(スマホなどでは横スクロールします)

  dTV Amazon Hulu Netflix ひかりTV
月額料金
(税込)
540円 実質325円/
400円
1,007円 702円/
1,026円/
1,566円
無料〜
2,700円
無料お試し
期間
31日間 30日間 14日間 30日間 最大2ヶ月間(※)
強いジャンル 全般
音楽
映画
キッズ
ドラマ
アニメ
海外
オリジナル
見逃し配信
4K
コンテンツ数 約120,000 約72,000 約50,000 非公表 約76,000
見放題 一部 一部 すべて すべて 一部
配信画質
(解像度)
SD/HD/4K SD/FHD/4K SD/FHD SD/FHD/4K
(プランによる)
SD/FHD/4K
オフライン
再生
不可
複数同時視聴 不可 3 規約上不可
(2)
不可/2/4
(プランによる)
2

(※) 契約日による

 

比較の際のチェックポイント

定額制の動画配信サービスを比べる際の要点を説明します。

 

利用料金

契約するなら固定費である利用料金は安く抑えたいところ。上の表では、利用料金を「月額」と「税込」で揃えているので一目瞭然です。

 

強いジャンル

サービスによって得意不得意があります。興味のジャンルに合わせてください。

 

コンテンツ

幅広いジャンルに興味があるなら配信作品数は多い方がいいですよね。

 

画質

SD < HD < FHD < 4K

おおむね、どのサービスもハイビジョン画質(HD)以上で見られますがHDにも2種類あり、FHD(フルHD)の方が高画質です。さらに、FHDを超える4K画質での配信が今、注目されています。

 

機能

ダウンロードしておけばネットに繋がらないところでも見られる「オフライン再生」、何台の機器で同時に視聴できるか示した「複数同時視聴」に注目です。

 

ここからは、各サービスを詳しく見ていきます。

 

dTV

dTV ロゴ

名称とは違い、ドコモユーザーでなくても利用できます。会員数は500万以上と国内No.1を謳っています。FOXチャンネルやFOD(フジテレビオンデマンド)と連携し、限定コンテンツも充実しています。

 

メリット

  • 動画単体サービスでは最安値
  • コンテンツが豊富
  • スマホアプリが使いやすい
動画単体サービスでは最安値

Amazon プライム・ビデオを除くと、他の動画配信サービスのほぼ半値で使えます。Netflixにも同等の650円プランがありますが、画質など多くの制限があります。

コンテンツが豊富

映画、特に昔の作品が豊富です。映画ファンにはとてもおすすめできます。また、BeeTVの流れを汲むオリジナル作品に、J-POPのMVやライブ映像も他社にはない強みです。

スマホアプリが使いやすい

もともとスマホ向けサービスだったので、アプリが使いやすいです。もちろん、今ではパソコン、dTVターミナル等をつないだテレビでも楽しめます。

※dTVターミナル:テレビに接続してdTVやdアニメストアを視聴する機器

 

デメリット

  • 複数機器で同時視聴できない
  • 支払い方法が少ない
  • アニメは別サービスを
複数機器で同時視聴できない

複数機器での同時利用はできません。

支払い方法が少ない

支払い方法は「クレジットカード」かドコモによる「キャリア決済」のみなので、ドコモユーザー以外の方はクレジットカードを用意しましょう。

アニメは別サービスを

アニメに関しては、見放題コンテンツや最近の作品は少ないです。代わりにdアニメストアがおすすめです。

 

こんな人におすすめ

  • できるだけ料金を抑えたい方
  • いろいろなジャンルを見てみたい方
  • 音楽コンテンツ(ミュージックビデオ、LIVE映像)を楽しみたい方

 

Amazon プライム・ビデオ

Amazon プライム・ビデオ ロゴ

コスパ最強。そんなだけあって、見放題コンテンツや使い勝手の点で物足りないという声も… でも、Amazonが便利になるので他の動画配信サービスと併用してでもおすすめ。

 

メリット

  • 安い!
  • Amazonのサービスがフルで使える
  • Fireタブレットとセットでお得
安い!

月間プランが登場

とにかく安い、月額400円。上の比較表を見ると思わず「え?」ってなるんじゃないでしょうか。長く使うなら、さらに安い年間プラン(実質1ヶ月325円)をおすすめします。

Amazonのサービスがフルで使える

Amazon プライム・ビデオはAmazonプライムの内の1サービスなので、加入すればAmazonのサービスをフルで利用可能です。つまり、お急ぎ便やお届け日時の指定が使い放題な上、全商品送料無料になります。音楽聴き放題なPrime Musicも使えるようになりますし、KindleやFireタブレットは割引購入が可能。挙げたらきりがありません。

Fireタブレットとセットでお得
Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB

Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 16GB

 

プライム会員ならプライム・ビデオも見られるAmazonのタブレット端末「Fire」を4,000円OFFで購入できます。つまり、Amazon プライム・ビデオの料金1年分、すぐに元が取れることになります。

 

デメリット

  • ラインナップは広く浅く
  • 最新作が少ない
  • 対応デバイスが少ない
ラインナップは広く浅く

「広く浅く」の言葉通り、見放題作品数はそれほど多くありません。

最新作が少ない

最新作を見たい方は、他のサービスも検討してみてください。

対応デバイスが少ない

テレビで視聴するには、ソニー、パナソニック、LGの一部の製品以外はAmazon Fire TVやFire TV Stick等が必要になるなど、視聴できる機器が少なめです。ChromecastやApple TVにも対応していません。

 

こんな人におすすめ

  • Amazonをよく使う方
  • 4K画質を手頃に体験してみたい方
  • さまざまなサービスをお得に使いたい方

 

Hulu

Hulu ロゴ

5万本以上の動画が全部見放題! この作品は課金だとか気にする必要がなく快適。日本テレビ運営なので、日テレ作品が見たいなら必須。

 

リニューアルしました

2017年5月17日に刷新されたHulu。デザインを始め、一新されています。主な変更点は、Webアドレス、アプリ(リニューアルに伴い、アップデートが必要)、プロフィール機能。Webアドレスは「happyon.jp(ハッピーオン)」に変更されています。プロフィール機能の追加によって、ユーザーごとにおすすめのジャンルが表示されるようになりました。

そんなHuluですが、システム障害などのトラブルが一時発生しました。現在は解消されています。ただ、リニューアルに伴い、著作権保護機能HDCPに対応していない機器では視聴できなくなってしまったので注意が必要です。

参考:Huluのリニューアル・トラブル、問題を残しつつ収束へ ~それは、なぜ起こったか~

 

メリット

  • 意外とアニメが豊富
  • すべての動画が見放題
  • 「続きから見る」が同期される
意外とアニメが豊富

アニメのラインナップが拡大中です。有名アニメはもちろん、深夜アニメも取り揃えています。

すべての動画が見放題

すべての作品が見放題というのは、実のところ定額制の動画ストリーミングサービスでは珍しく、他にはNetflixくらいしかありません。

「続きから見る」が同期される

どこまで見たか視聴状態がアカウントに保存されるので、「家のテレビで見た続きは移動中にスマホで」といったことが可能です。

 

デメリット

  • 映画コンテンツが弱い
  • 最新映画が遅い
  • 画質はHDでも…
映画コンテンツが弱い

ドラマの配信に端を発するサービスなので映画コンテンツは弱めです。

最新映画が遅い

最新映画の配信はあまり望めません。

画質はHDでも…

アメリカのテレビは720pという解像度で放送されている事情から、1080p(フルHD)で配信されているサービスに比べると画質では劣ります。

フルHDに対応しました。

 

こんな人におすすめ

  • ドラマが好きな方
  • 字幕派の方
  • マイリスト機能を使いたい方

マイリスト(お気に入り):好みの作品をリストへ追加してコレクションできる機能

 

Netflix

Netflix ロゴ

どこよりもコンテンツの質にこだわっているという印象。オリジナルコンテンツも豊富。その一方で国内系コンテンツに弱いかも。

 

ダウンロード(オフライン視聴)に対応

あらかじめダウンロードして視聴するオフライン再生に対応しました。権利等の関係からすべての作品で利用できるわけではありませんが、データ使用量を気にするスマホユーザーにはうれしいですね。

ダウンロード機能は、iOS/AndroidデバイスのNetflixアプリで利用可能。ダウンロード画質は、「スタンダード」または「高画質」から選択できます。

 

メリット

  • レコメンド機能に力を入れている
  • 全作品見放題
  • 多くの言語に対応している
レコメンド機能に力を入れている

Netflixの特徴はレコメンド機能。全作品は膨大な項目に分類され、あらゆる視聴状況が分析されています。それらのデータをもとに統計学的手法を使って、なんと、あなたにぴったりの作品を自動でおすすめしてくれるのです。その精度の高さは、全視聴の75%がレコメンド機能から再生されているという事実が物語っています。

全作品見放題

すべての動画が見放題というのはうれしいですね。

多くの言語に対応している

字幕、音声ともに多くの作品で多様な言語に対応しています。英語、日本語はもちろん、ドイツ語やフランス語、スペイン語にも対応しています。語学を学習したい人には役立つに違いありません。

 

デメリット

  • 配信作品がわかりにくい
  • 日本の作品はまだ少なめ
  • 料金体系がパッと見わかりにくい
配信作品がわかりにくい

配信コンテンツ数は非公表ですし、ラインナップ一覧は複数ジャンルにダブって表示されます。独自に調査を行っているファンサイトが参考になります。

日本の作品はまだ少なめ

日本の作品は、現在拡充中。

料金体系がパッと見わかりにくい

料金プランが複数ありますが、違いは画質と同時視聴数です。主に見る機器で選べばいいでしょう。

  • ベーシックプラン 650円/月(税抜):
    DVD相当の画質(同時視聴不可)
  • スタンダードプラン 950円/月(税抜):
    HD (720p)画質(同時視聴数:2)
  • プレミアムプラン 1450円/月(税抜):
    4K画質(同時視聴数:4)

スマホ・パソコン・テレビではスタンダードプラン、大画面か4Kテレビをお持ちならプレミアムプランがおすすめです。家族それぞれで使うならプレミアムプラン推奨です。

 

こんな人におすすめ

  • 作品をおすすめしてほしい方
  • 画質にこだわる方(プレミアムプラン)
  • Netflixオリジナル作品が見たい方

 

ひかりTV

ひかりTV ロゴ

サービスの解説

主に、テレビサービスとビデオサービスがある

ひかりTVは他のサービスと違ってちょっと特殊ですので、まず説明します。ひかりTVは、自宅のテレビにフレッツ光回線をつなげるだけでテレビの専門チャンネル(BS、CS等)やビデオ作品が楽しめるサービスです。テレビの専門チャンネルを楽しめるのがテレビサービス、他の定額制動画配信サービスに相当するのがビデオサービスです。もちろん、テレビサービスかビデオサービス単体で申し込むことも、両方を利用することもできます。

ここでひかりTVをおすすめするのには理由があります。一部のラインナップを視聴できるエントリープランは、月額324円(税抜)とAmazon プライム・ビデオに勝る破格さだからです。さらに、プロバイダがぷららの方なら無料で楽しめます。

無料で楽しめるエントリープラン↓

yaritakunai.hatenablog.com

 

メリット

  • 見逃し配信が利用できる
  • 外出先でテレビも見られる
  • 4K画質の作品が豊富
見逃し配信が利用できる

テレビサービス付プランはテレビオンデマンドに対応。つまり、見逃した番組を後から視聴できます。

外出先でテレビも見られる

テレビを外出先で楽しめます。(一部例外のチャンネルあり)

4K画質の作品が豊富

ほぼ全ての動画がフルHD以上の画質で提供されています。

 

デメリット

  • プランがわかりにくい
  • テレビサービス利用にはフレッツ光または光コラボレーション回線が必要
  • テレビサービスとセットだと高めの価格
プランがわかりにくい

プランは少し複雑ですが、テレビサービスを利用したいかどうかで決めれば簡単です。ビデオサービスのみでいいならエントリープラン or バリュープランテレビサービスも利用したい方はテレビおすすめプランが人気です。

テレビサービス利用にはフレッツ光または光コラボレーション回線が必要

注意点は、テレビサービスの利用にはフレッツ光回線が必要なこと。つまり、回線事業者はフレッツ光や光コラボレーションモデル(ドコモ光、ぷらら光など)である必要があります。

フレッツ以外でも利用可能になりました

まず、NURO 光に対応完了。今後も対応回線が増えていくとみられます。

参考:ひかりTV“キャリアフリー”化、NTT光以外でも視聴可能に。NURO 光が3月対応 - AV Watch

テレビサービスとセットだと高めの価格

テレビサービスも利用するには月額2,500円(税抜)と比較的高め。ですが、ぷらら光とセットにすれば月額1,600円もお得に利用できます。

 

こんな人におすすめ

  • テレビの専門チャンネル(BS、CS等)を見たい方
  • ひかりTVチャンネルを見たい方
  • フレッツ光回線の方

2ねん割がオトク!

 

(参考)その他のサービス

U-NEXT

yaritakunai.hatenablog.com

 

TSUTAYA TV

yaritakunai.hatenablog.com

 

何で見ればいい? 視聴機器

テレビで見るならFire TV Stick

動画配信サービスやVODを利用するには、

  • スマートフォン・タブレット
  • パソコン
  • TVゲーム機
  • スティック型デバイス

などが必要です。おすすめはスティック型デバイスです。スティック型デバイスとは、映像出力であるHDMI端子を備えた小さなデジタル機器のこと。テレビやPCディスプレイのHDMI端子に差し込み、電源を接続するだけで簡単に定額動画配信サービスを利用することができます。中でもおすすめなのは、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「Fire TV Stick」。4,980円(税込)ながら、Amazon プライム・ビデオはもちろん、HuluやNetflix、dTVにYouTubeだって見られます。

Fire TV Stick

Fire TV Stick

 

 

利用者数、人気ランキング、満足度で比較

今や定額制の時代

かつては1本数百円で視聴するPPV(ペイパービュー)方式が主流でしたが、定額制動画配信サービスの利用者数は年々増加しています。定額制サービスの利用率は2016年10月時点ではインターネットユーザーの10%ほどでしたが、2017年11月の調査では12.8%に拡大。2017年末では1,190万人が利用していると推定されており、2020年末には1,810万人が利用すると見込まれています。乗り遅れないようにしたいですね。

参考リンク

 

結局どれがいいの? シェアで比較

5つのサービスについて比較を行ってきましたが、他の人はどれを使っているのか気になると思います。上の調査結果によると、この記事で紹介したサービスの利用率ランキングは以下のようになっています。

  • 1位 Amazon プライム・ビデオ
  • 2位 Hulu
  • 3位 dTV
  • 4位 Netflix

 

満足度の高いサービス

同様に、定額制サービスのユーザーにサービスの満足度を尋ねたところ、わずかな差でHuluNetflixが多くの支持を集めていました。

 

タイプ別選び方

価格ならAmazon プライム・ビデオ

最安値のAmazon プライム・ビデオは、幅広いコンテンツを楽しめるだけでなくAmazonプライムの他サービスも付いてきてコスパがいいです。

 

国内ドラマならHulu

Huluなら日本のドラマが充実しています。

 

海外ドラマならAmazon プライム・ビデオ

アメリカやイギリスのドラマが楽しめるAmazon プライム・ビデオがおすすめです。

 

韓国ドラマ(韓流)ならdTV

dTVは韓国ドラマも豊富です。

 

邦画ならU-NEXT

国産サービスのU-NEXTがおすすめです。

 

洋画ならHulu

Huluは洋画の人気作品が揃っています。

 

映画好きならHuluとU-NEXTの同時契約

幅広く映画を追う人にぜひおすすめしたいのがHuluU-NEXTの組み合わせ。実は、片方でしか配信されていない映画も多くあるんです。この方法なら、洋画・旧作に強いHuluと邦画・新作に強いU-NEXTが互いの弱点を補い合う攻守最強形態になります。

 

アニメが多いのはU-NEXT

U-NEXTはアニメの品揃えも豊富です。アニメのみでいいならdアニメストアが最高。

 

画質ならNetflixのプレミアムプラン

4KまでカバーしたNetflixなら高画質で楽しめます。

 

音質で選ぶなら?

Amazon プライム・ビデオNetflixU-NEXTが高音質なドルビーオーディオでサラウンドに対応しています。

 

4Kテレビ放送ならひかりTV

ひかりTVは4K放送を楽しめます。

 

バランスに優れたのはdTV

dTVは全般のジャンルで充実していてバランスがいいです。

 

詳しい比較は上へ

※本ページのコンテンツは独自に調べたものです。正確な情報は各公式サイトにてご確認ください。