- the brilliant green #ブリグリ布教活動
- アーティスト: the brilliant green,川瀬智子
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2000/11/15
- メディア: CD
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リリース:2000/11/15
5曲目!*1
作曲者の奥田俊作は、この曲を書いた頃フランスの音楽をよく聴いていたらしい。
私は、フランスの音楽がどういうものかよく知らないが、ムード歌謡のようにも聞こえる。いや、演歌か? 嬰ト短調だし。
とまあ、the brilliant greenにとっては実験的な曲調であるが、サウンドはまさにthe brilliant greenである。
いつものごとく、この曲も初聴でキタ。1曲通して気に入っているのは、ベースライン。リバーブでズバァァァンと鳴るスネア。
イントロと、1サビと2Aの間(あそこなんて呼ぶのか誰か教えてください)で主旋律を担うシンセも(・∀・)イイ!!と言っておかなくてはならない。
Aメロのメロディーは3拍目にアクセントが来ている。ノレる。(ということは、やはり演歌チック?)
Bメロで好きなのは、1回目と2回目でドミナントがマイナー→メジャーと変わるとこ。好きだし、ここは狙って書いたのでは?
サビでは、Eにメロディーのレが合わさることで7thとなって効いている。
オクターブで弾かれるミが「ウーン ガーン♪」ってとこがカッコイイ。(何言ってんのか伝わるかな?この表記w)
2番からAメロがハモりだす。ダークで良い。
この曲は短くていいよね。聴き足りなくてリピートしたくなる。
ショパンみたいに小曲な良曲。是非試聴を。
*1:the brilliant green全曲レビュー(予定)