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サッカー日本代表監督評(2002WC後)

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サッカーに関する記事を書きたかったのですが、例えばpal-9999さんのように戦術について語ったり、解説者のように選手のプレーについて語ったりできるほどの見る目を持ち合わせていないのでした。

なら、何について書けるか考えてみたのですが、とりあえず歴代代表監督とその頃の想いなら書けると思いました。

ふーん程度に肩の力を抜いてお読みください。

 

ジーコ  2002-2006

あの頃は純真だったので、ジーコ就任については有名な人が来るというだけで賛成でした。

素人が監督なんてありえないですよね。

今だったら絶対反対です。

監督としての能力はどうだったのでしょう。

あまり覚えてませんが、たまに交代が当たってた気がします。

やっぱり名選手には、やってくれそうな人間が見抜けるのでしょうか。

それと、神憑り的な強運は本物でした。

今も欲しいくらい。

それくらいかな?

選手時代、日本サッカーにもたらした貢献は計り知れませんが。

 

オシム  2006-2007

告白いたしますと、私、オシム信者でした。今も?

戦術はもとより人間性や考え方にまで一時期傾倒したものです。

オシムジャパンの試合は全試合録画していました。

あのままWCまでいっていたら一体どれほどのものになっていただろうと、今でも思います。惜しむ。

許せないのは、山岸や羽生などの小粒選手を使っていたなどといって、ダメだったなと今でも批判的な態度をとっている連中です。

あのままにしておいた訳ないでしょう?

戦術や独特の練習法が浸透した後は徐々に入れ替わっていたはずです。

倒れられたときはしばらくその現実を受け入れられませんでした。

 

岡田武史  2007-2010

オシム熱の反動とでも言うんでしょうか。

オシムジャパンが終わったことを認めたくない気持ちがあり、一試合も見なくなりました。

解任を願って、韓国に負けると喜んだこともありました。

人格まで否定する発言が心の中で生まれたこともあります。

最低でした。

それでも、WCは見ちゃうんですよね。

結局最後まで否定的でしたが。

WCの成功までは。

全面的に私が間違っておりました。

この場を借りてお詫びさせていただきます。

申し訳ありませんでした。

 

ザッケローニ  2010-2014

はじめはうまくいっていたのですが。

いや、岡田ジャパンというか、脂の乗っていた選手たちを引き継いだということを考えると、そう見えていただけかもしれません。

評価できない点といえば、「自分たちのサッカー」を掲げる選手たちをコントロールできなかったこと。

それよりも勝つ試合が見たかったです。

ブラジルに撃ち合いを挑んで悦に浸ってたあたりで気付ければよかった。

親善試合のフランス戦のような姿も見せていたんですけどね。

私も当時勘違いしていた点で同罪ですけどね。

見てる側にも責任がありました。

それでも、WCは失敗だったのでしょうか。

GLを突破して当たり前などありえない。

(言っているのはメディアだけかもしれませんが)

相手が本気で研究してメタってくる世界、スペインやイタリアでさえGLを突破できない世界ですからね。

世界レベル相手にはオカナチオと、2つのスタイルの使い分けも私は容認します。

 

アギーレ  2014-2015

それなりに期待していたんですけどね。

メキシコのサッカーは向いていると言われていますし。

4-3-3は合ってると思うんですけど。

他に言うことねーや。

 

ハリルホジッチ  2015-

まだ評価できません。

仕事人間みたいなので、なんかやってくれそうな感じはします。

あまり関係ないですが、ハリルジャパンと略すのは失礼にあたらないのでしょうか。

向こうの言語でハリル-ホジッチと分けるのは言語学的に自然なのかということです。

 

 

お粗末様でした。

(代表厨を卒業したい…