うp主は、the brilliant greenが好きだ。
邦楽でCDを買う程なのは彼らぐらいのものである。
(知っている人はわかると思うが、もう「彼ら」ではなくなってしまったのか?)
アフタービートのビート感、しっかりとした質感のドラムスとベースから繰り出されるリズム。
特に、佐野康夫さんと組み合わさったときが最高である。
湿っていて荒削りなサウンド。
それが、録音の良さ(アルバム「TERRA2001」以降であるが)と相反しているようで調和する。
それらは全て、奥田俊作の天才的な音楽的センスによるものといえると思う。
好きな曲を挙げるとすれば難しいが、特にという条件を付ければ、次の3曲になる。
Hello Another Way
Round and Round
I Never Dreamed
各曲の良さについては、別に語っていくかもしれない。
また、自分にとっての名盤は、
Los Angeles
- アーティスト: the brilliant green,川瀬智子
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2001/01/01
- メディア: CD
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M1, M2の繋がりに始まり、M6までの流れは完璧に思う。
(念のため付け加えておくが、M7も好きよ。)
そんなこんなで、AK47だかKGBだかわけのわからない奴らにチャートを席捲されている現状に憤っているわけですよ。
そんなものを買うくらいなら、ブリグリを一人1枚でいいので買って頂きたい。
SACD、ハイレゾ音源から、アナログ盤だってありますよ。
2010年以降の彼らにも言いたいことはあるものの、今日はこれくらいにしておきます。