大事なことを忘れていました。Wavesのライセンスをクラウドに戻していません。案の定、Parallels Desktopに移行後、ライセンスが失われてしまいました。
仕方がないのでリカバー(ライセンスの復旧)をかけました。この方法は1年に1回しか使えないやつです。もったいないけど、この回数は紐付けしたデバイスが見つかったらリセットできます。なんとかならないかと思っていると、Waves Central上に表示されているデバイス名の下の英数字に見覚えが…! そう、内蔵ディスクにインストールした場合は、IDがネットワークアダプタのMACアドレスになるのです。
つまり、Boot CampもmacOSも同一PCとして認識されるのです。そうとわかったら、早速Waves CentralをMacにインストール。思惑通り、同一PCと認識され、後からライセンスを移行することができました。
仮想マシンでDTMをされる方はあまりいないと思いますが、「WavesのライセンスはネットワークアダプタのMACアドレスに結びついている」。覚えていて損はなさそうです。