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電話線の配管がない住宅に光回線の導入工事をした内容

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インターネット用光回線の引き込み工事を行いました。

以下の点が心配だったのですが、無事に開通しました。

  • 電話回線が配管に通っていない(既存の配管がない)
  • 希望する回線終端装置ONUの設置場所が、最寄りの電柱の反対側で遠い

詳細についてレポートしようと思います。

回線事業者はドコモ光。いわゆる光コラボレーションモデルで、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光回線網を利用します。

今まで使っていたサービスはフレッツ・ADSLなので、新規の申し込みとなります。メールアドレスが変わるのはイヤだった(ADSLから光にも引き継げました)ので、プロバイダはぷららで変更なし。

戸建てにおける記録ですが、マンションでも事情は変わらないと思います。

 

ドコモ光を選んだわけ

  • 料金
  • ドコモ光新規工事料キャンペーン

料金ですが、家族全員ドコモユーザーのためフレッツ光に比べてドコモ光の方が安いです。2年定期契約で5,200円または5,400円(プロバイダによる)。そこから、ペア回線のパケットパックに応じて最大3,200円引となります。ペア回線とは、「ドコモ光」と対となる携帯電話回線です。

注意点は、ずっとドコモ割。下のページを見るとドコモ光に加入することによって割引される印象を受けますが、携帯契約の時点で加入年数に応じて割引されています(携帯が2年契約の場合)。

申し込み時、ドコモ光新規工事料キャンペーンをやっていたことも大きかったです。通常18,000円かかる工事費が無料になります。なお、土日祝工事の追加工事料3,000円、工事内容によって発生する追加料金は別途かかります。

※各値段は戸建ての場合

www.nttdocomo.co.jp

 

申し込み

電話で申し込みを行いました。

 

オペレーター

最初に出るオペレーターの女性からプランやサービス内容について説明を受け、同意します。電話時間のほとんどを占めました。

工事について上記の懸念している点を質問しましたが、あまり知識がないのか明確な回答は得られませんでした。

工事日は最短で約2週間半後の平日を提案されましたが、都合により3週間後に決定しました。

余談ですが、光ファイバーのことをアクセスラインと呼んでいました。

 

工事受付担当者

次に、担当者から工事内容について説明がありました。

工事についての質問はこの人にすればよかったかなと思います。

工事日を変更したいときのために専用の電話番号が通知されます。

 

SMS受信

プロバイダの登録情報を引き継ぐために、本人確認が行われます。

SMSで送られてきたサイトに、利用中のプロバイダメールアドレスを登録します。

この方式はドコモ光だけだと思います。

 

工事予定日まで

全部で3通の手紙が郵送されます。

  • 開通のご案内
  • 申込書(控)
  • プロバイダ会員登録証

 

開通

来訪前に入電はありました。

工事担当者は2名。実際に工事を行うのは1名で、もう1人は昇降車(人が乗れるカゴがクレーンについている車両)の見張り役です。

相談・検討の結果、電柱から反対側の入線場所まで外壁に這わせることとなりました。結構な距離でしたが問題ありませんでした。屋根裏を通す場合もあるそうです。

入線工事のパターンについてはこちらの資料をどうぞ。

https://www.ntt-east.co.jp/iwate/sekoujirei.pdf

屋外から屋内への入線は、通常は電話用の配管を利用して、部屋まで入線いたします。

配管に空きがない等、配管を利用できないときは、お客様立会いの上、

◇エアコンダクトを利用して入線

◇壁に鉛筆程度の穴を開けて入線等

お客様のご自宅環境に応じた最適な工事を実施いたします。

実施したのはこのリンクの例でいうと、

  1. 配管利用
  2. エアコンダクト利用
  3. 穴あけ
  4. すき間配線ケーブルによる施工

3.にあたります。

光ファイバーケーブルは黒色で直径1 mmほどが2本くっついたもので、外壁に這わせてもほとんど目立ちません。壁に直径1.5 cmくらいの穴を開け、パイプを通してそのうちの1本を宅内に引き込みました。外壁の入線部分は上下逆のL字型パーツが取り付けられ、雨などが侵入する心配はありません。

宅内では光コンセントを設置し、白色の光ケーブルでONUまでつなぎます。そこから先のLANに関しては自分で接続します。

工事内容による追加料金は発生しませんでした。

来てもらってわかったことですが、実際には配管はありました。しかし、ブレーカーの近くにある電話回線の中継ボックス(?)までしか来ていなかったので、既存の配管は利用しませんでした。

最初に来たやつはなんだったのかorz 今考えるとVDSL方式(宅内では電話線を利用する方式)だったのかなと思います。

 

スピードテスト

工事前後の回線速度を測定してみました。Wi-Fi (802.11n)なのでこれ以上出ているかもしれませんが…

 

切り替え前(フレッツ・ADSL)

下り(ダウンロード)速度テスト結果
最高データ転送速度 4.42Mbps (553.69kB/sec)
平均データ転送速度 3.81Mbps (476.84kB/sec)
転送データ容量 5891.30kB (1178.26kB×5回)
転送時間 13.280 秒

上り(アップロード)速度テスト結果
データ転送速度 542.86kbps (67.85kB/sec)
アップロードデータ容量 600kB
アップロードに要した時間 8.842秒

 

切り替え後(ドコモ光)

下り(ダウンロード)速度テスト結果
最高データ転送速度 51.44Mbps (6.43MB/sec)
平均データ転送速度 24.76Mbps (3.09MB/sec)
転送データ容量 13407.85kB (2681.57kB×5回)
転送時間 12.022 秒

上り(アップロード)速度テスト結果
データ転送速度 38.64Mbps (4.83MB/sec)
アップロードデータ容量 1000kB
アップロードに要した時間 0.207秒

 

また、スマホアプリ(Android)のOokla Speedtestでも測定してみました。

  • ダウンロード:82.85 Mbps
  • アップロード:92.07 Mbps
  • Ping:16 ms

スマホの方が速いのは、うちのMacがルーターと相性が悪く倍速モードが効かないからだと思います。

 

開通後

無線LANルーターを持っていたため、ONUはWi-Fi機能なしモデルです。無線LAN付きのADSLモデムより断然小さいので設置場所がすっきりしました。

しばらく使ってみて問題ないようでしたら忘れずにADSLの廃止手続きをしましょう。というか私が忘れないように書いておきます。

 

感想

※以前住んでいたところで使っていたので光回線は初めてではない。

ブラウジングでは、最初もたつき(DNS解決に時間がかかる?)、その後超速いという感じ。

4K動画も快適に観られる。

びっくりしたのはスマホアプリの更新。100 MB弱のアプリでも一瞬でダウンロードが終わった。

ADSLを使っていて忘れかけていたあの頃を、光のおかげで思い出すことができたw

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