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Amazonさん、このツイートはないっすわ

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Twitter眺めてたらこんなプロモツイートが流れてきてビビった。

無料アプリに出てくるようなエロ広告をAmazonが宣伝していることに「えっ」って思ったし、ついこないだのニュースを思い出し、これっておかしくね?って思った。

 

そのニュースとはこれ。

b.hatena.ne.jp

ネット通販大手「アマゾンジャパン」がグラビアアイドルたちの水着が楽しめるイメージDVDに大規模規制をかけていることが分かった。アマゾン側では3月から取り扱うDVDに“厳しい条件”を求めており、人気グラドルたちの多くの新作が販売されない事態となっている。

「アマゾンでイメージDVDを取り扱うメーカーが2月頭に集められ、突然アマゾンの基準をクリアしない新作DVDの販売中止が通達されました。今後は『日本映像ソフト協会』に所属するメーカーか、アマゾン側が指定した大手芸能事務所に所属するタレント以外ではイメージDVDを出すことはできません」(DVDメーカー関係者)

実はアマゾンでは、昨春から既に“エロ規制”が行われていた。女の子の股間の割れ目をぎりぎりまで見せる着エロDVDをアイドルDVDとして販売することが横行してきたためだ。

「とどめだったのが事務所に所属していないアイドルAが『DVDに乳首が映っているので販売を止めてくれ』とアマゾンに直接訴えたこと。アマゾン上層部にその話が伝わってしまい『そんなDVDを取り扱うとはけしからん』と激怒し、DVDの取りやめが決まってしまった」(アイドル事情に詳しいライター)

今回のアマゾンの対応にイメージDVDの過激化に歯止めをかけるものだと賛同する声もある。その一方、大手事務所であれば販売OKという矛盾もある。

(一部抜粋)

18禁まがいの映像を誰でも買える状態になっているのが問題ということだと思うんだけど、さっきのツイート誰が見るかわからないよね。これってダブルスタンダードじゃね?

 

広告の雑誌にアダルト指定はついていないようだけど、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」は「うわぁ…」な内容。

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画像のマンガも、台湾で翻訳出版されているが、そちらでは18禁指定を受けている。

ヒメゴト〜十九歳の制服〜 - Wikipedia

台湾の規制の程度は知らないけどね。

 

要するに、アイドルDVDでは年齢規制がないのにエロいのはダメっていっているそばから、見ようともしていない人にエロマンガをホレホレ〜ってする行為はどうなの?っていうこと。

 

日本の法律もよくわからない。実写もマンガも法律上は変わらないと思うんだけど、モノが描かれていたらアウトなのか、行為が露に描写されていたらアウトなのか。ここでいうアウトというのは未成年にとってという意味ね。

 

成年に対してもモノが写っていたら頒布してはいけないというのも疑問に思う。根本は規制基準が曖昧なのがいけないんだろう。個人的には、未成年にはガチガチで成年にはフルオープンでいいと思う。だけど、緩和する方には絶対に国会で取り上げられないから永遠に変わらないんだろうなー。