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【PR】データ復旧ソフト「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」を試した

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うっかりデータを削除してしまったとき、あなたならどうしますか。

 

バックアップがあればいいんですけど、そういうときに限ってとってなかったり…

 

こんな場合の最終手段、データ復旧ソフト。

 

今回の記事は、「EaseUS Data Recovery Wizard for Mac」の紹介です。

 

 

インストール方法

ダウンロードはこちらから。

Mac用のデータ復旧ソフト - EaseUS Data Recovery Wizard for Mac

 

無料で復旧できるかどうか試せますので、「無料体験」をクリックしてソフトウェアをダウンロードしてください。

 

ダウンロードした「mac_drw_trial.dmg」を開くと、次の画面が現れます。

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矢印の通りに、「EaseUS Data Recovery Wizard.app」を「Applications」にドラッグしてインストールは完了です。

 

 

使い方

開くと、初回はこのような画面が表示されますが、「開く」を選択してください。

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ソフトを実行するには権限が必要です。ログインパスワードを入力して「OK」を選択します。

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体験版のため、「試用版ではファイルの検出ができますが、リカバリーはできません。」と表示されます。ここでは、買う前を想定して「後で」をクリックします。

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ソフトのホーム画面です。リカバリーできるファイルの種類を選べますが、「すべて」にチェックし、「続ける」をクリックして構いません。

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ファイルが保存されていた場所を選びます。通常は「Macintosh HD」を選択し、「スキャン」をクリックします。

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スキャンが始まりますが、思ったよりもずっと軽快に進みます。

 

ごみ箱(Trash)の中から、実験用に削除していた17.1 MBの動画ファイル「movie.mp4」が検出されました!

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今回は試しませんでしたが、パスだけでなく、種類や時間からも検索が可能です。

 

リストにない場合も安心してください。「ディープスキャン」をクリックすれば、より詳細な検出が可能です。実際に試したところ、128 GBのパーティションで20分もかかりませんでした。

 

ライセンス認証後、復元したいファイルをチェックして「リカバリー」をクリックします。

 

復元したいファイルの保存先を選択します。同じドライブを指定しましたが…?

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警告が表示されました。

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そりゃそうですね。復元したファイルを、復元しようとしているファイルが存在するディスクのエリアに書き込んでしまったら、復元できなくなりますから。

 

というわけで、USBメモリなどの別ドライブを新たな保存場所として指定し、「保存」を選択します。

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「リカバリーが完了しました!」と表示されました。

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実際に、復元した動画を再生してみましたが、問題なく観られました。

 

ソフトを閉じるときに、スキャンファイルを保存するか聞かれます。同じ状態のスキャンを2度する必要がないのはナイスです。

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ちなみに、このソフトはMac用ですが、Boot Camp上のWindowsでだいぶ前に削除したjpgファイルも復元することができました。2種類買う必要がないのはお得ですね。

 

 

おわりに

今回、実はいろいろとイジワルなことも実験してみたのですが、リカバリーが完了してもファイルが破損している場合がありました。それでも、大事なファイルを復旧できるという可能性を広げる意味で、持っておく価値はあると思います。

 

MacにはTime Machineがありますが、Time Machineが動作する前に消してしまった場合に頼みの綱となるでしょう。

 

もちろん、Boot Campにもね!