もう9月か。
欲しい曲があったんですよ。
そんで、その曲は巷で話題のハイレゾ盤もあるということで、ハイレゾに対しては若干懐疑的な面もありつつも、制作段階のクオリティのまま手に入れられるならと、ものは試しに買ってみました。
わくわく。
購入しようとしたのは、乃木坂46『何度目の青空か?』。
透明な色/乃木坂46 | mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~
この音源はSony Music Studios Tokyoのマスタリング技術により、44.1kHz・16bitのマスター音源をハイレゾ用にリマスタリングした商品です。
の文面に購入意欲を8割ぐらい削がれるも、圧縮音源は金出して買いたくないし、CD品質では単曲買いできないしで、結局ポチー。
聴感評価
圧倒的な感動は得られず。
比較対象は、残念ながらAWAの320 kbps。
CDと比較しろって?
CD持ってたら買ってないんだよ。
それでも比較すると、
リバーブの余韻、減衰していく様が表現できている。
か細いシンセの高域はモスキート音の如く繊細だ。
といったメリットは感じられた。
これらはCDでも感じられるかもしれないので、何とも言えず。
いやー本当に比較したかったら、CD持ってるブリグリの『The Swingin' Sixties』でも買わないとな。
音響解析
こちらは波形全体。
1発目の音から0 dBに振れたので、不安に思いつつクリッピング検出。
ぎゃあああああ
なんで24 bitもダイナミックレンジあるのに0 dBまでもってくかな?
こちらは周波数特性。
どういう手法かしらないけど、一応、22.05 kHz以上も成分が出てる。
それでも、22kを境に急激に落ちてるけどね。
まとめ
(この音源に関しては、)CD盤で十分ですね。